マナーを学ぶすべての方へ

「心が伝わるふるまい」で、人と組織を美しく
– 品格あるマナーの力で未来をひらく –

マナーは単なる形式やルールではありません。それは、目の前の人への敬意や思いやりを“ふるまい”として形にする、日本人が古くから大切にしてきた美しい文化です。これまで、接客販売・医療福祉・教育など、人と深く関わる現場で数多くのマナー研修や講演を行ってまいりました。その中で確信したのは、「ふるまいの質」が人間関係、ひいては組織の信頼力を大きく左右するということです。言葉の使い方、立ち居振る舞い、所作の丁寧さ——そうした一つひとつの積み重ねが、相手の心に届き、職場や組織全体に温かな信頼の輪を広げていきます。

また、近年ますます求められているのが、個人としての「印象力」や「品格」を磨く学びの場です。年齢や性別を問わず、「もっと感じの良い自分になりたい」「品を感じさせる話し方を身につけたい」「第一印象で信頼される自分でいたい」と願う方々が、レッスンや講座に多く訪れてくださっています。なぜならどんな場面でも、それがものをいうことを知っておられるからです。礼節・心配り・ふるまいといった “人の本質”にかかわる力は人生の質を変えます。ふるまいを磨くことで、心が整い、揺るぎない美しさと自信が宿り、周りを思う心の余裕となり、より豊かな人間関係へと繋がります。

「心が伝わるふるまい」によって、選ばれる人、選ばれる組織へのお手伝いを、心を込めてしてまいります。